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今日はマンション前で祭りやってます





親の気まぐれで着付けの練習台にされた





袴じゃなくて着物だ







やべぇ。

気分は両儀式




貴方を…犯(ころ)したい





着物で過ごすのも悪くない







祭りには行かなかったけど←











乙一先生やばいな


伏線の張り方が凄すぎる






よし、そんな乙一先生に比べりゃミジンコ以下のクオリティだけど続いたぜ










現か夢か








小宮は家にも帰ってないらしかった
まさか本当に山篭もりなんてしているのだろうか
しかもジャンケンの修行で。

アイツならあり得る…
「はぁ…」
ため息なんぞ一つ
街の景色から目を背け
まだ空っぽの神社を振り返る
銀色の髪が月の光を受けて揺らめいた





カシャッカシャッ
シャッター音に驚いて目を開けた

「おや?お目覚めですか!私(わたくし)、お馴染みの新聞記者。射命丸です!」

全然お馴染みじゃないです。

昔ながらのカメラを片手に抱えて、黒リボンの付いた白のブレザーに白レースの付いた黒スカート。
さらりとした黒髪ショーヘアの上にはちょこんと赤く小さな烏帽子が固定されていた

意識が覚醒した頃には単独インタビューが始まっていた

「あなた普通の人間なの?」

面食らった。最初の質問がソレですか
射命丸と名乗った少女を見る
どう見ても普通の少女だ。それにちょっと可愛い。
そんなわけで意味が分からない
はい、普通の人間です。なんて答えるのも変だろ?

「あぁ、ごめんね!私らの間じゃ普通の人間って珍しくてさ!普通の魔法使いとかならいるんだけど」

私らの間じゃ珍しい?魔法使い?

「射命丸さんは普通の人間じゃないんですか?」

我ながら意味不明な質問である

「え?私?見て分かんない?天狗だけど」

天狗かー。そうか、そうだ。
よ~~く見たら天狗だ!
って んな訳あるかっ!





「号外!号外だよー!」

頭上を風に乗って飛んでいく天狗が紙切れをバラ撒いていた
それを一枚取り読み上げる
「幻想郷に普通の人間現る」
あっはっは…あの天狗。ついに頭でも打ったか。打ったんだろーか。
ありえない。
ふむ、霊夢のところに在る(いる)のか。楽しそうじゃん!

魔理沙は綺麗な金髪を黒のとんがり帽子ですっぽりと纏め
博麗神社への空路を行くため箒に跨り空をはためいた

しかしすぐに異変が起きた

「お、お…?おお~?」
何だ?今、突然、空がぐらついたぜ?
傾きはじめる空。
振り落とされそうになりながら必死で箒を掴む

と、またも突然、轟音が鳴り響いた
「と…鳥?!にしてはでかいぜ!」
魔理沙の声はいつの間にか出現した灰色の鳥の翼の音にかき消された
しかし翼ははためいているわけでは無かった

ただ轟音の余韻と硝煙のような煙を残り香に遥か彼方へ飛んだ
行く先を見る間もなく、押し込められていた空圧が解放されて突風が襲いかかる

箒にしがみつく少女は指が1本ずつ柄から剥がれていく恐怖の中にいた

そこへさっきの感覚がまた。
天と地がひっくり返ったように空が落ちていく
箒の柄から手がすべり、遥か宇宙(そら)へと堕ちていく

そんな感覚は忽然と姿を消し、幽かに視界に残っていたはずの大きな鳥?も吸い込まれるように何の余韻もなく姿を消した

不思議に思ったがそれどころじゃない。
体は今や元に戻った大地に刻一刻と近づく
風に飛ばされないように掴んでいたとんがり帽子を握りしめスペルカードを突き出し叫ぶ

「星符[メテオニックシャワー!]」

無数の星の欠片が、魔理沙の手から、大地に降り注ぎ
その反動で緩やかに浮遊して着地する

「危ないところだったぜ…あのでっかい鳥っぽい奴は何だったんだ?」





「永淋様~!」

私はたった今見た紙切れを持って書斎に入る
いつも通り永淋様は机に向かって書を嗜んでいた

「ウドンゲ、少しうるさいわ」

「はっはい!え…えーと、これを…」

ご機嫌を損ねてしまったかと不安を心の底の水面下で緊張しつつ紙切れを差し出す
先ほど天狗が配っていたものだ

冷静にそれを読み

「最近、幻想郷の結界が弱まりつつあるようね。このままでは我々が月の民に見つかる恐れが出てくるわ」

普通の人間が迷い込むとはやっぱりそうなんだ。
幻想郷は四方を結界に囲まれ人間界(私たちは外の世界と呼んでいる)とは完全に遮断されている
普通の人間が迷い込むなどまずありえない
-完璧な状態なら。


「どうなさるんですか?永淋様」

「もう暫くは様子見よ。輝夜には黙っておきなさい。」

月で永遠と一瞬の罪を犯した輝夜様を心配させないようにとの配慮だろう

私は頷いて月を仰いだ
銀色ね光が夜空を支配していた





夜になっても霊夢は戻らなかった
神社の境内から幻想風景を眺めていた
すると、石段を駆け上がる音が聞こえた
霊夢が帰って来たのだろう

その方角を見ていると最初に見えたのは紫色の傘。
白く柔らかそうな帽子。金髪に白い素肌。白いドレス。そんな美女が夜空を歩いていた。
石段ではなく夜空を

浮いてる!

空いている方の手をこっちに振る。
振った軌跡を追うように光の線が空間を裂いて
その延長上を光の矢が疾走した

標的はもちろんオレ

加速する光の矢と俺の間に4枚の札が支店となって扉のような結界を創り矢先と交え

助かった!

1枚の札が崩れ扉が開く

!!ダメじゃんっ

赤と白。巫女が暗闇から舞い降りた
光の矢を符で包み込みはたき落として言う
間に割ってはいる時間が短かったのか俺との距離わずか5cm

「何するのよ!」

「ふふっ…まだまだね。それじゃあ私の式神程度よ?」

そう言って傘を持ったまま手を交差させて何かを引き伸ばすような仕草をした
黒い空間が広がり美女はその中へとその体を沈めていく

最後に暗闇から覗かせる目だけを一瞬浮かべて消えた

別の神社の襖を開けた時に垣間見たソレを思い出したが、少し違う感じがした。
あれはもっと見覚えがあるような気がするんだ

「逃げたわ…大丈夫?」

霊夢の方を見ると巫女さん衣装はところどころ擦り切れてボロボロだった

「あ…あぁ、そっちこそ大丈夫なのか?」

「ふん、あんな隙間妖怪。次は問答無用で倒してやるわ」

…妖怪だったのか、アレ

霊夢は何なんだろう?それはまた今度聞いてみよう

「さてと、ちょっと待っててね。すぐ何か作るから」

さっさと神社へ入っていった

少し夜風を楽しんでから俺も中へ入る。
と、
巫女さん、お着替え中だったわけで、

やべぇ、死亡フラグ!
咄嗟に身構える。

しかし霊夢は
「どうかした?」と首を傾げるだけだった

いやー助かった?
何でだろうね?
その理由を知るのはもう少し先の話であった










今回は完全オリジナルストーリーなわけで

楽しんで頂けたら幸いですね
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釘宮理恵~暴言集~




最後ありえねぇ




くぎゅが…


日野ちゃま…


最悪です(風子っぽく










さて、


1日1時間はリトバスに費やす程度の能力。
りよです






その1時間

本編とは多分全く関係の無い


キョウスケの相談室的なコーナー読んでたら終わった



いや、爆笑の1時間でした










さてさて、


お待たせしてないけど



小説です



ギャルゲの話を書き上げるのはまだ先の話だ(笑)

とりあえず書きまくる












~幻想入り~





「はぁ」

ため息なんぞ一つ

「幸せが逃げるぞ?」

なんて女の子の可愛い声は脳内放送の領域を出ることはなく

今は独りきりだ
山に。

何でこーなったんだっけ。思い出せ。



終業のチャイムが鳴り、立ち上がり始める生徒達に、立花は告げた

「ストーップ。今から俺にジャンケンで負けた奴、掃除当番な」

一応、教師である立花はそこらの教師のように当番表なんてものは作らない
気が向いた時に気が向いた奴に掃除するよう言い渡す

その時点で教師としてどうかと思う…
まぁ楽ではあるが

さらに教師らしくないのは外見で
スラッとした顔立ちに、茶色い髪を長く伸ばし綺麗にストレートだ

当然のように女子からの人気は高く、
性格がサッパリ、適当とも言うが、していて男子からの評価も低いわけではない

この性格はありがたい
おかげで掃除当番を受け持った回数は0

今回もジャンケンなら余裕だ
負ける奴はよっぽどツイテナイ

「はい、ジャンケンホイ」
グーを出す

周りはチョキばかり
え?あれ?
立花はパーだった
39人チョキって…お、朝永もグーか
隣の席の朝永未衣(ともながみえ)も周りを見渡した後に俺を見てもう一人のグーに気付く

「よし、お前ら二人。掃除な」

よしって、今明らか企みが上手くいったみたいな表情しなかったか?

大体ありえねぇ

それにクラス全体に苦笑ムードが流れてるのは何でだ

「りょーかぁいっ」

朝永が笑顔で返事をする
なっ何言いやがる
明らかオカシイじゃんっ

そんな俺を見かねて立花は

「お前ら二人が俺の授業を居眠りの時間だと勘違いしたらしくてな、その間にちょっとした打ち合わせをば、じゃあ掃除しておけよ?」

ま…マジか!?
隣の奴に聞いてみる

「マジで?」

「私も寝てましたっ」

確かに


悪いなー掃除頼んだ!
などとクラスメートは帰りはじめる



可哀想に。まぁ僕には関係ないね

成り行きを見守ってから席を立ち上がる
すると前の席の奴が椅子ごと回転540゜

「大月!替わってくれ!」

「無理」

僕は即答

「頼むよーっ」

いや、近付くな
無駄に綺麗な顔立ちしやがって

「無理」

泣きそうな顔で見上げるときたか
そんなに掃除が嫌か
悪くないだろ、朝永さんとなんだし

でも、せっかくだから
イジめましょうか

「ジャンケンで勝ったら替わってあげるよ」

神様きた!そんなことを呟いて抱きついてくる
だから気色悪いっつーの

顔見せろせめて
それならマシなんだから

「そんかわし、負けたらジャンケン修行にT山に篭もること」

「おうっ」


ジャンケンはあっさり勝ってしまい
何となく可哀想だ


「…修行だ」

落ち込んで?ないのか

「行ってくる」

はい?

「おう、掃除はしてけよ…?」

行ってしまった
前言撤回。全く可哀想じゃない

まぁいいか。朝永さんと掃除なら




そうだ、そのまま山に来たんだった
悪いな大月。

ジャンケンの修行といきますか!

無理だろ。

帰ろう

と、ドタバタと音が聞こえた
しかも上の方から

もともと低い山でほとんど頂上付近から街を眺めていた俺は頂上を振り返る

ありえねぇ!

そこには神社があった
登ってきた時は無かったじゃんっ

木造建築のソレは何だか神々しく、不気味な感じが肌をさする

俺は自然と、惹かれるように近付いた

さっきの音も気になる
2.3段階段を上って襖を開ける

一瞬、暗闇に二つの目が浮かんでいた気がしたが

「何か」に体を丸ごと飲み込まれたように意識を剥奪された



目が覚めると布団に寝ていた

ん…夢?
じゃないよね
自分の部屋じゃないね
神社かな…

体を起こして辺りを見る
部屋は6畳ほどで真ん中に小さな卓袱台があるだけだった

帰ろう。そう思って襖を開ける。

え?

飛び込んできた視界に愕然とした

街の景色はどこ行った?

視界に映るのはただ広がる森、山
ずっと遠くの方に海?湖かもしれない、があるだけだった

「あら、起きたの?」

可愛らしい声に振り返る
赤と白のコントラスト
巫女衣装の美少女が立っていた

「大丈夫?」

まだ声を出せるほど落ち着いてはいなかった
それでも

「だいじょうぶです」

と声を絞り出した



どうやら、巫女さんの名前は博麗霊夢と言うらしく。
境内で俺が倒れていたのを介抱してくれたらしい。

俺は俺で覚えてる限りの状況を説明した
「何か」に飲まれたことまで話すと
巫女さんは考え込んでから

「紫の仕業かしら。良いわ、そっちは私が何とかしてあげる。」

うぉ!めっちゃ良い人!しかも超美少女!
巫女さん!やべぇ惚れる

「それと、ここに居る間、私の事は霊夢で良いわ」


こうして見知らぬ土地で
巫女さんとの生活が始まる

んだろーか?








続く?









突拍子も無い話です

ジャンルとしては何だろう

全く考えてません(笑)




続きは…コメントがあったら考えよう

多分無くても考えるが←
人間本気出せば学校まで7分で着くんだ

1時間目の政経はサボることにする。
回答あるし…イヤ…ごめん。明日から出向くことにするよ
よしゆき君の言うとおりだもんね

ってわけで
10:20~の化学の講習に出向こうか悩むわけだ

悩むわけだ

気付けば10:10
あれ?
行く気無かったんだな、俺

しかし、あのT一先生の顔が目に浮かぶ

「夏期講習、出るなら休んだりするな。そういうことするなら今のうちに取り消しの来い」

とまで、仰ったのである

やべぇ、行かないわけにはいかないっしょ

さぁ、とりあえずコンタクト入れて
復習も予習もしないまま鞄につめてあった道具類を抱えて家を出る

10:13

普段なら15分の道のりです


走れ俺w


てわけで間に合いました。

息切れやべぇ。うちわ、うちわ・・・
あぁ、裏側、シャナ・・・orz

って、欠席者多すぎるwwww俺も休めばよかった



朝の話。
しゅごきゃら見てしまった。
後半の10分くらいね。

なかなか良いじゃないか。
つか可愛いし

って・・・

必殺技「サンダーブレード」

そりゃあ、ねぇだろwwwww
ショックでした。



悠もりーも日記やめちゃうのか。
お前らパケホ止めたらあれだな・・・
読んでくれる奴が0になる予感www

コイツの存続も追々考えていくとしましょうか




前はしゅんしゅけが書いてくれって言ってくれたんだっけw

がんばってるぜ!←


それにアレだな。
俺がやめたら、
シャナとか初音ミクとかニコニコとか東方の良さを伝えられないじゃないか←

ニコニコしようぜw















さて、
東方二次小説なんてものを僕が書いていたのをご存知でしょうか。
HPの方にupしました。

番外編を加筆しました。

加筆って一度言ってみたかったんだ。
なんかそれっぽいよね。

いや気のせいですか、そーですか。



番外編は魔理沙をメインに。

僕の大好きな⑨とパチェを交えて。
個人的に気に入ってる門番も交えて。
妹様ごめん。書きたかったんだが、妹様の口調とか聞いたことも見たこともないんで。
ゲーム「東方紅魔郷」をプレイしてから存分に書こうかなと。



霊夢が魔理沙を残して神社を出て行った辺りから始まります。



どうぞ



神社に置き去りにされた魔理沙は、崩れた神社の屋根とわかる部分に腰掛けて天を仰いでいた。

小雨は降り続く。
見上げる魔理沙を濡らした。

「はぁ~あ。暇だぜ!…お?」

小雨は突如、その温度を急激に下げ、氷の結晶となって舞い落ちた。

「るーるるるー♪」

小さな声歌を震わせて
魔理沙の視界に移ったのは青い妖精。

不自然な冷気-チルノ-

「おぉ?!」

「おぉ?!」

「暇つぶし相手めっけたぜぇ!!」

最初の声は魔理沙で
反応したのはチルノである

目を星型にして魔理沙は箒に飛び乗って地を蹴り上げた

「げげっ!」

空に浮く小さな妖精は目を丸くして心底嫌そうな悲鳴を上げた

2人の壮絶なカーチェイスは10秒と掛からずに終った

「へっへっへっへ!」

魔理沙は大きめの布で作った袋を片手に不敵な笑みを浮かべる

その袋はモゴモゴしていた
妖精の姿を見当たらない

「離せ~!!!」

そんな声が聞こえたような聞こえないような
魔理沙はそのまま神社では無く
山の方へ向かった。


妖怪の山と霧の湖の岬に立つ洋館-紅魔館-

「離しなさぃ~・・・」

ぐぐもった妖精の声はもはやか細くなっていた


「何者?!」

チャイナドレスに鍔無しの人民帽を被る、中国人風の女。
紙は紅く帽子には星と竜のマークが付けられていた

色鮮やかに虹色な門番-紅 美鈴(ほん めいりん)-

魔理沙は答えずに袋から「何か」をごそりと落とした

「ぷはぁ~っ!…はぁ。はぁ…何すんだっ!このバ・・・」

「ほれっ」

魔理沙は妖精の頬に手を添え、門番の方を振り向かせる

「はぁっ!」

中国人風の門番はチャイナドレスを雅に揺らし、侵入者に突撃する

妖精は一目散に湖の方へと逃げ出した
門番は魔理沙を無視して妖精を追いかける

湖から来る妖精の侵入を防ぐのが紅 美鈴の仕事であった

湖へ駆ける門番を振り返らずにその足音で確かめながら、魔理沙は
屋上まで箒で飛び上がり、紅魔館の中へ入った

「あの門番、妖精連れてこないと通してくれないんだよなぁー。バカが居て助かったぜ」

魔理沙は呟いて、ここのメイド長が軽くイジったため、見ためよりもかなり広い館の中を地下へと降りていった


「暇潰しがてら来ちまったぜ図書館に」

ようやく、辿り着いたのは
紅魔館の地下にある大図書館

「魔理沙…」

気のない返事をしたのは

花曇の魔女-パチュリー・ノーレッジ-

紫貴重のドレス、頭には三日月の髪飾りをつけ、紫色の瞳と紫色の長い髪の少女は、
生まれながらの魔法使いであり、喘息持ちでもある
「本の傍に或るものこそ自分」というのが少女の考えであった。

この図書館の秘書でもあり、
紅魔館の主/レミリア・スカーレットとは友人関係で、お互いに、「レミィ」「パチェ」と呼び合う間柄である

「本を借りに来たぜ
なんてね…会いに来たぜ!」

紫色の少女を抱き寄せて100%の笑顔を向ける魔理沙

「ちょっと…」

僅かに頬に赤みをさした少女は、嫌そうには見えなかった








短く仕上げようとしたらこうなりました。
ろくに考えず、適当に書き上げたんで。
いつものごとくgdgdです

なんか書きたかったんだw

読んでくれた方ありがとうございました




追記

更新登録通知…
なんか良く分からんのが付いたwww
簡単な奴教えてくださいw


PCから雑記を閲覧した際にのみ。
どこかに○×クイズを設置してあります。
難易度無敵に勝てた方ご一報ください。
賞金1万円らしいですw
僕は20連敗を喫した辺りで諦めました。

天界の内の一つ
最も広大で
最も地上に近い天界。

有頂天。

ここには美しい花、美しい歌声、そして美味しいお酒があった。
月日を忘れて踊り続けるも良し
疲れて寝てしまうまで飲み続けるも良し

そんな世界が雲の上にはあった。








霊夢はその地へ降り立った






「さあ、何処に居るのかしら
地震の責任を取ってくれる奴は
それにしても雲の上は静かね」


その時、空が震えた


「天にして大地を制し」


響く声
また、空が震えた


「地にして要を除き」


そして
大きな揺れが起きる


「人の緋色の心を映し出せ」


大気の振動と共に目の前に現れたのは


非想非非想天の娘-比那名居 天子-


青い髪と薄桃色の衣装とをそれぞれ虹色の帯びで留め、腰には紅金色の光を放つ剣をさしていた


「あんたが地震を起こしたり、天候をおかしくした犯人ね?」

「異変解決の専門家ね
待っていわ」

「何が待ってた、よ
まるで解決して欲しいかのようじゃない」

「異変解決ごっこは、何も妖怪相手じゃなくても良いでしょ?
私は天界に住む比那名居の人
毎日、歌、歌、酒、踊り、歌の繰り返し
天界の生活はほんと、のんびりしていてね」

ため息混じりに、でもどこかときめいた目で霊夢を見ながら言った

「羨ましいわね、自慢?」

「何言ってるのよ
退屈だって言ってるの!貴方が地上で色々な妖怪相手に遊んでいるのを見てきたわ」

「遊んでいた訳じゃないけどね」

クスリと苦笑いして小声で霊夢は言った
それには構わず

「それを見て思ったの
私も異変解決<ごっこ>がしたいって
だから起こしちゃった、異変」

「起こしちゃった、じゃないでしょ!そのお陰で神社は滅茶苦茶よ!!」

「あれは試し打ちよ
本番はこれから
この緋想の剣は人の気質を丸裸にする剣なの
これで、緋色の霧を集めて…」

腰にあった剣を抜き身にして
剣を足元に突きさした

「集まった天の気が大地を揺るがすの
さらに私の足元にある要石を動かし…」

石を突きさした

「これから幻想郷全域の大地を揺るがすでしょう」

「ふん、なめきったもんね
どういう仕組みであろうとアナタが犯人ね
相手が天人だろうが変人だろうが私の仕事は一つ
異変を起こす奴を退治する事のみ!
あとついでに、神社の修理もやって貰うわよ」

「うふふ
そうそう!その意気込みが欲しかったのよ!」

天子は嬉しそうに笑って続ける

「私はいつまでも退屈な天界暮らしをしていたくはないわ
それも今日でおしまい
空の天気も、地の安定も、人の気質も私の掌の上…」


そう言うと、石の破片を投げ出した

霊夢がそれを避けると
天子が語り続ける

「天界に住む人は食べる物が違うのよ」

「?」

だから何?と言わんばかりにもう一つ飛んできた石を避けて首をかしげる

「天界の食べ物には体を鍛える作用があるの、美味しさはともかく…」

人間には有り得ないスピードで瞬時に天子が霊夢の懐に入り二掌を繰り出した

「う!?」

「だから肉弾戦は無駄よっ」

霊夢の身体は頭上にあった桃の木の枝を何本か折り、堅い幹にぶつかって止まった

「せっかく八百万の神の力を借りて結界を纏って来たのに…こんなにあっさり剥がされるなんて予想外だったわ」

結界のおかげで巫女はほとんど無傷なようだった

「そう来なくっちゃ!次は何を見せてくれるのかしら?それとも私が先?」

天子はワクワク顔で一人突っ走る。
手のひら程の石を目の前に浮かべると
石の周囲から赤い光線が四方八方に放たれた
それは一瞬で周りの桃の木を、岩を薙ぎ払った

そのまま今度は霊夢に一直線に向けられる


威力にドキッとしつつ(天人って妖怪より厄介じゃないかしら…)、スペルカードをその手に奮う


神技[八方鬼縛陣]


霊夢の身体を囲むように優しい光が降り注いだ
それは壁となり、赤い光線を弾いた


「やるじゃない!今度は貴方の番っ」

天子は止まらない。とても楽しそうだった。
そして陽気にスペルカードを唱える


気符[無念無想の境地]


「私は立ってるだけ…幻想郷の巫女の力、見せてもらうわ!」


霊夢はただ呟く。なめられるのは嫌いだった

「遠慮しないわよ」


霊符[夢想妙珠]


5色に光る球体が巫女の頭上から飛び出すとバラバラに天子を襲った

その衝撃も冷めやらぬまま


宝符[陰陽宝玉]


スペルカードを手の甲に当てると巫女の手が眩い光を発し、陰陽の玉をその手に宿し掌底を打った

「感じないわ」

天子は霊夢の攻撃を全てまともに受けていたが動じず、掌底を繰り出したまま固まっていた巫女の顎を蹴り飛ばした


巫女は距離が十分に空くほど吹っ飛ぶと宙で
手を合わせて祈祷の姿勢を取った
それらしい呪文をつぶやきスペルカードを天高く掲げる


神霊[夢想封印]


7色の神々しいほどに輝く球体が爆発音を轟かせて生み出される
巫女の周りで静止すると一斉に天子に向かって降り注いだ

衝撃音と共に巫女は勝ち誇ったように言った

「動いたじゃないのっ」

「すごい!すごく楽しいわ!」

天子の全く平気な様子に巫女は目を疑う
天子は緋想の剣を目の前で回転させると緋色の霧が濃くなり始め天子の周りに集まった


[全人類の緋想天]


集まった霧が幾重にも重なりレーザー方のように撃ち放たれた。
まるで全てを飲み込むかのように

霊夢は結界で防ぎながら回避する

しかし天子のそれは次々と撃ち込まれる


[夢想天生]


巫女はスペルカードを唱えると、隙を突かれたのか足元を天子のソレが掠める
ほんのわずか掠めただけでも全身を衝撃が駆け巡った

しかしスペルカードは離さない

霊夢の体の周りを小さな灰色の球体が回転する

天子のレーザーをかいくぐり一撃の蹴りを打ちすぐにまたレーザーを避ける

灰色の球体が一つ、青い光を放った

また、一撃を浴びせ…避ける。その繰り返し


そして全ての灰色の球体は虹色に染まり輝きを放った

飛んできたレーザーを巫女は避けなかった

有頂天に空前絶後、強大な光が破裂するように巫女を中心にして炸裂した
緋色の霧を貫き、澄んだ蒼が有頂天を照らした…








夏の博麗神社
東の境界にある神社
なのだが今は壊れている
神社としての機能は失われていないが、住居としての機能は失われていた

半ば個人の周りで固定されていた天気も
今は不規則さを取り戻している

倒壊した神社を建て直すには日照り続きの方が好都合だったのだが…



「…あ、その柱はあっちかな?」

青い髪の天人は
木材を運ぶ天女達の指揮を執っていた


「責任持ってちゃんと直してよね」

霊夢は不機嫌な顔でその作業を眺めて言った


「この程度の神社、天女の手にかかればすぐに建てられるわよ」

「…壊しておいてこの程度って言われのもなんだなぁ。
すぐに立て直せるのなら休まず働きなさい」

「でも、あの柱を組んだら今日はおしまいだね」

「何でよ、今日はまだ始まったばかりよ。
元通りにするまで天界に帰さないわよ?」

「それは願ったり叶ったり…じゃなくて。
そう慌てないの。
今は晴れているけど、これから<来る>よ」

「…ふーん。気象予報士のあんたが言うならそうなんでしょうね」

しょうがなく納得して
やはり不機嫌に言った

「予報士じゃないけどね…」




少し時間が立ち、雨除け程度にはなる簡単な造りの屋根の下で二人はお茶を飲む
霊夢はお茶を置いて向かいに座る<予報士>に話しかける

「昼間あれほど晴れていたのに、見事に夕立ねぇ

「昼間蒸し暑かったから夕立が降るのよ」

「ところで、近いうちに大地震が起こるって変な奴が言ってたけど」

「変な奴?」

「雷雲の中を泳いできた奴が言ってたわ」

「あぁ、竜宮の使いかしら?」

「そうなのかな?なんかひらひらした奴だったけど」

「竜宮の使いが言ったのなら間違いないわ。いずれ大地震が起きる
でも丁度良かったわね、神社が壊れていて」

思わず突っ込む霊夢
「あんたが壊したんでしょうがっ」

「壊れていればこれ以上被害は出ない」

成立しない会話にため息をつきつつ、仕方ないから頼る
「…なんとかならないの?」

「ふふ、だから丁度良いって。
地震を起こすも抑えるも、私の手にかかれば!
立て直す前に神社の下に要石を挿しましょう」

「要石?」

「私がいつも持っている石です
地面に挿せば地中深くまで伸びて、大ナマズの頭を抑えて
地震を未然に防いでくれる効果があるの」

対処法の存在に安心して巫女は呑気に
「へぇ、温泉でも掘れそうね」

「その副作用で、一度挿した要石を抜くと
イライラした大ナマズが大暴れして壊滅的な地震が起こるけどね」

「でも抜かなきゃ良いんでしょ?
是非、その要石を仕込んどいてよ」

「そう、抜かなきゃ大丈夫なのよ」






神社は着々と復興し
要石も挿された
それと同時にちょっぴり不安を残すこととなる

霊夢はこれまで以上に神社を守らなければと誓った











東方緋想天二次小説
以上です!

読んでくれた方
読まずにスクロールした方

全ての方に感謝します

ぶっちゃけ大分ストーリーと変わってますが(笑)最終話はなるたけ原作の方向になるよう努力しました

結局ゆゆ様もみょんもミスチーも⑨も出せてない…

兎にも角にも
長々長々長々ありがとうございました!






以下雑記







今日は七夕です

北海道は違うらしいけど!


織姫、彦星ラーブラブ
です


そんな素敵な日に



我らがなゆたんが3曲同時upしたぜ!!!


・ブラック★ロックシューター
・letter song
・貴方に花を 私に唄を



本日の歌ってみた
1位2位3位独占(笑)


nayuta可愛すぎるぜ!



勢いで
HPコンテンツニコニコしないか内に
なゆたん専用サイト作っちまったwww
気になる奴はクリックだぜ!





nayutaも良いがあにーだよな



今日はあにーのラジオ
9時から!
ガット邸にて!
あにーィィイイイ!!!







短冊をつるそう

自然豊かな地球でありますようにと!
ツンデレな女の子と仲良くなれますようにと!
なゆたんとカラオケに行けますようにと!
あにーィィィイイイCD買いたいぜ!
想いよ届け緋想天まで!



Ta na ba ta quality
今までで一番長い雑記だぜ多分
さーせんw
今日はgthmが家に来ました。


きもかったです



小学生みたいな雑記でさーせんw

詳しくはそっちの日記に多分書いてる…かな?かな?











東方緋想天二次小説
あらすじは4つ前の雑記からどうぞ


STAGE5






山頂付近に来た巫女


「これは一体…この辺りだけ雷雲が渦巻いているわ
今まで何処に行っても最初は晴れていたのに」


山の頂きは暗い雲と緋色の霧で覆われていた


「この不思議な現象を起こした奴は、この上ね」


すると、雲の中を悠々と進んで来る者が居た


「おや?
天狗ではない
河童でもない
幽霊でもない
人間だなんて…
山の上まで人間が来るなんて珍しいですわ」


「何者?雷雨の中を泳いでくるなんてただ者じゃないわね」


紫色の羽織りを纏い、振袖をはためかせて女性が舞い降りた。


美しき緋の衣-永江 衣玖-

「だって……この雲は私たちが泳ぐ雲
私たちは、ある異変を伝えるためだけに空を泳ぐ竜宮の使い

緋色の霧は気質の霧
緋色の空は異常の宏観前兆
緋色の雲は大地を揺るがすでしょう
私たちはそれを伝えに泳ぐのです」


「大地を揺るがすですって!?
も、もしかして…」


「そう、地震の事
まだ大丈夫だけどね
もうすぐ大きな地震が起きる
私たちはそれをみんなに伝えるだけ」


霊夢は怒ったように言った

「ちょっとちょっと、地震ならもうあったわよ!
今朝、それで酷い目に遭ったんだから!」


本当に不思議そうな顔で衣玖は

「え?地震がもう起きたですって?
おかしいですわねぇ」


霊夢ははっとして、思い出したように

「あー、そうだった思い出した
神社が壊れたんだった。何とかしないとー」

やはり何処か抜けているのが幻想郷の住人である


「地震があったら、この雲も収まる筈なんですけど……
もしかしたらあの方の仕業なのかしら
困ったものですわねぇ」

衣玖は最後の方はほとんど独り言のように言った


「地震が来るって判ってたんでしょ?
何でさっさと教えてくれなかったのよ!」


「神社を襲ったその地震は、きっと試し打ちです
本当の悲劇はこれから始まりますわ
貴方は地震の恐ろしさを既に味わったのなら
今すぐ戻って防災の準備をしたらどうですか?」


「私の防災はおかしな事を企んでいる奴を倒すこと!」


霊夢はそう言うと、わずかに宙に浮く竜宮の使いに向かって、走り出した
ほんの二、三秒で詰め寄りその手に力を込めて掌底波を打った

しかしそれを衣玖は軽く布衣で受け流すと
腕に羽衣を巻きつけドリルのように回転させて突き刺した

霊夢は四角い結界を目の前に張り防いだが
衣玖の一撃は結界ごと弾き飛ばして霊夢は空に投げ出された

空中で体制を整え符を放とうとした霊夢を
さらに、稲妻が襲う

「っ!やりにくいわねっ」
霊夢はそう言って、消えた

「亜空穴!」

突如、衣玖の頭上に瞬間移動し脚を落とした

それは布衣に防がれた
が、素早く次の攻撃に入る

「昇天脚!」

今度は下から脚を振り上げ、顎を狙った

しかし、それも去なされさらに
脚を宙に泳がせ隙の出た巫女に向かって
衣玖は肩で丸めた羽衣を一気に解き放した

解放された羽衣は小さな風を呼び起こし
小さな風は大きな風を纏って霊夢の背中を当てた
小さな悲鳴が聞こえるか聞こえないかのうちに
小さな風は小さな巫女を数m先まで吹っ飛ばした


「感情的になってはいけない
本当の悲劇は誰にも止められない
止められるのは貴方ではなく、悲しいかなあのお方だけです」


巫女装束を僅かにはだけさせ、岩に擦りむいた傷を抑えて言った

「私は、私の防災をするだけ…よ」

傷は思ったよりも深かった


「私はそろそろ危険を伝えに行かなくては、邪魔をするのでしたら容赦はいたしません」


霊夢はボロボロの体で符を構えた


邪魔をするつもりと見なした竜宮の使いは、振袖を捲り上げ、両腕を伸ばして指を重ね合わせた
すると、稲妻走りが生まれ再び巫女を襲った


はずだったが
稲妻走りが生まれる刹那、黒い影が目にも止まらぬ速さで衣玖の腕を蹴り上げ方向がずれた


「こんばんは、ちょっと良いかしら?」

笑顔で挨拶をしたのは
黒と赤のロングコートに身を包んだ


蓬莱の天才-八意 永淋-


「××様~!待って下さいよ~っ」

そう言いながら後を追ってきたのは


狂気の赤眼-鈴仙・優曇華院・イナバ-


永淋という発音は地球人には聞こえないため、霊夢には××と聞こえた
ちなみにあえて地球的に言うと…ERINNNNNNである。

鈴仙は兎の耳と長く白い髪をゆらゆら揺らし白いブレザーに青いスカートという風貌である。

その兎がスペルカード


幻爆[近眼花火(マインドスターマイン)]


を唱えると衣玖の目の前で爆発が起こり視界を奪った


その隙に永淋は巫女に近寄り飴玉を差し出した


「回復薬よ、実験したいから丁度良かったっ」


「私は別に…」


「いいから飲みなさいっ」

半ば強引に薬を盛られると霊夢の傷は塞がっていき…閉じた


「上々ね、ご機嫌よう~」

終始笑顔の永淋が去り、鈴仙もそれに次いで高速移動した

月の兎の運動神経は驚くほど高いのである


爆発が収まると衣玖は目の前の光景に愕然とした

なぜか全快の巫女がそれっぽい呪文を唱えてスペルカードを握りしめていた。


珠符[明珠暗投]


霊夢の周りに等身大の黒い球体が現れ、転がり衣玖を羽衣ごと押し倒した

「勝った!
これで地震が起きなくなるのね」

押し倒した竜宮の使いに結界を張り言った


「私は起こるであろう地震をみんなに伝えるだけ
地震の有無とは一切関係ないのです
さっきも言いましたが、止められるのは、あのお方だけです」

竜宮の使いは冷静な口調で言った


「あのお方、って誰よ
私の神社の責任を取ってくれる奴は何処にいるのよ」

「そのまま、雲の上へお進みくださいまし
きっと大変ですけどね」














どうも、
もしかして楽しみにしてくれてる奇特な方が居ましたら、ありがとうをございました



これで最終話にする予定だったんだけど…
長すぎたw

2つに分けました


次回最終話予定(笑)




長くてさーせん!
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